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必見必食! ときめきグルメ

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芸術家たちが愛した郷土料理の老舗

2019.11.08 芸術家たちが愛した郷土料理の老舗

香川の名物グルメといえば、何はともあれ讃岐うどん。そして骨付鳥。この2つはもう食べたけど、せっかくだからもっと香川らしいものを食べてみたい…。そう思ったあなたに、香川の郷土料理を味わえるお店をご紹介します。
しかもこのお店、イサム・ノグチ氏や流政之氏など、往年の芸術家たちに愛されたお店でもあるのです。今の香川の風景をつくった彼らに思いを馳せて、いざ入店。

芸術家たちが愛した郷土料理の老舗

讃岐弁で「まいまい」とは「てんてこまい」という意味。名付け親は、店主の松岡夫妻と長く交流のあった世界的アーティスト・流政之氏。斬新な店名は、四十年前には随分不思議がられたのだそうです。

芸術家たちが愛した郷土料理の老舗

店内には、高松市内にアトリエを構えた流氏やイサム氏と何度も買い付けに行ったという器がずらり。一部は2階のギャラリーでも販売しているそうです。

芸術家たちが愛した郷土料理の老舗

店頭の看板にも掲げられている、店主松岡柳士さんの包丁号が描かれた器。偶然、イサム氏が見つけたものなのだそう!


讃岐の郷土料理、そのお店は…。

かつて香川県は「讃岐三白」と呼ばれる塩・砂糖・綿の名産地でした。郷土料理もその名残で、砂糖をふんだんに使うことでおもてなしの心を表すのだといいます。
新婚のお嫁さんの料理が甘くないと、「砂糖けびっりょる(ケチっている)」と噂になったんだとか…!笑
まいまい亭では甘さを極力控えた味付けにしているので、讃岐の郷土料理に馴染みのない人でも気軽にいただけます。

芸術家たちが愛した郷土料理の老舗

漆器の器に入っているのは“焼き穴子の鬼豆腐”。素焼きした穴子と昔づくりの豆腐に仁尾(香川県の西にある荘内半島の付け根の地域)の鬼とうがらしを振りかけた郷土料理です。ふわふわに炊きあげられたお豆腐に焦がしねぎがアクセントとなって、何丁でも食べられそうなおいしさです。
小鉢も一つひとつ、ていねいに作られています。郷土料理の定番・しょうゆ豆は昔ながらの作り方にならい、香ばしく堅めの仕上がり。紅白なますに添えられているのは酢豆腐。水切りした豆腐を酢に付け込んだ保存食で、足の早い豆腐を長持ちさせる先人の知恵です。

芸術家たちが愛した郷土料理の老舗

▲イサム・ノグチ氏の「AKARI」が灯るカウンター席



芸術家たちと店主ご夫妻との想い出

県民に「いのくまさん」と親しまれる猪熊弦一郎氏や流政之氏、ジョージ・ナカシマ氏といった芸術家たちもまいまい亭の料理に舌つづみを打っていたのだそう。

芸術家たちが愛した郷土料理の老舗

▲久仁子夫人が当時の写真とともに想い出を話してくださいました

さらに、まいまい亭の設計は県下の数々の公共建築を設計したことで知られる建築家・山本忠司氏が手がけました。まさに、アート県香川の礎を築いた時の人たちが集ったお店なのです。

芸術家たちが愛した郷土料理の老舗

オリジナルのワインや日本酒もあるまいまい亭。
在りし日の香川を思い浮かべ、ゆっくりと一杯傾けてみては。


まいまい亭
11:30-14:00・17:00-22:30
火・水
香川県高松市東田町18-5
087-833-3360
公式サイトはこちら

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